個人事業主は、事業を軌道に乗せることができれば、長く続けて行くことも可能です。
ただ、個人事業主は大企業の社長と何も変わりがない点には注意しなければいけないでしょう。
もしも頼まれた仕事を全うできなかった際には、クライアントから損害賠償を請求されてしまうこともあります。
将来に渡って安定して事業を継続させるためには、大企業が行っているような損害賠償対策が必須になります。
損害賠償対策として有効なのは、保険に加入しておくことです。
毎月の保険料の支払いは重くなりますが、保険に入ってさえいれば賠償金が発生しても仕事を辞めなくても済みます。
保険金によって損害がゼロになるので、非常にメリットは大きいです。
また、いざという時に、ヘルプの人員を雇えるだけの余剰資金を貯めこんでおくことも有効な対策となります。
これからはネット時代に突入していきます。
仕事の多くが、個人事業主に回ってくる可能性が高いです。
リアルタイムで世界中の仕事を受けていくことも不可能ではありません。
すでにノマドと呼ばれる、個人でパソコン一つを武器に働いている人たちの存在も注目され始めています。
今後はますます個人での仕事の量は増えていくことが確実視されているので、会社に所属をしなければ生きていけない時代ではないことを認識しましょう。
IT関連のスキルさえあれば、自由自在に仕事がしていけるので将来性は抜群です。
会社員をするよりも年収が高くなるケースも珍しくはありません。